GCPの管理・導入の支援
クラウド「GCP (Google Cloud Platform)」でのシステムやサービスを安心・安全に運用していただくために、ジードでクラウドの運用代行を行わせていただくサービスです。
お客様でサーバー運用管理者の方を専任されなくても、ジードの専門スタッフがクラウドを完全に管理するマネージドサービスです。
また、クラウドの導入では、適切なクラウドの選定からセキュリティ・ネットワークまで、お客様のサービスの運用方針に基づいた最適な設計・構築を行います。
クラウドの知識や技術がなくても、ご希望のシステムをジードの豊富な知識と実績で実現いたします!
GCPの運用代行
運用代行は、GCP上にあるお客様のWEBサイトやシステムを安定運用するためのサポートです。
丸々全てをお任せいただく、この中からいずれか1つなど、お気軽にご相談ください。
GCPの導入支援
導入支援は、設計や構築、コンサルティングに対応します。
GCPとは?
GCP (Google Cloud Platform) は、Googleが提供するクラウドサービスです。
Google Workspace(Gmail、カレンダー、スプレッドシートなど)と相互補完の関係にあり、連携することでより効率的なシステム運用とセキュリティを高めることができます。
AI開発に向いており、機械学習機能が組み込まれたサービスBigQueryで大規模データ分析でも素早く処理し、予測をたてられます。
また、ストレージは長期利用の割引などがないことから、低価格に設定されてます。
GCPの特徴
- Compute Engineを利用してクラウド上で仮想サーバーの構築が可能
- OSやミドルウェアが用意されているので、セットアップやインストールが不要
- Ubuntu、CentOS、Debian、Windowsなど、OSを自由に選べる
- インターネットを通じて、どこからでも操作が可能
クラウドサービス
クラウドサービスには様々な種類があり、GCPが提供するサービスは一般的には「IaaS」と「PaaS」と呼ばれています。
これら全てのサービスはインターネットを通じて提供されます。
IaaS
「Infrastructure as a Service」の略であり「イァース」と発音します。
サーバー、メモリ、CPUなどのコンピュータ機器、ネットワークなどのインフラをクラウドで提供するサービスです。
Amazon EC2はIaaSに分類されますが、上記に加えてファイアウォール機能も付いています。
PaaS
「Platform as a Service」の略であり「パース」と発音します。
OS(UNIX/Windows)やミドルウェアを稼働させる環境をクラウドで提供するサービスです。
SaaS
「Software as a Service」の略であり「サース」と発音します。
パッケージ製品として提供されていたソフトウェアをクラウドで提供するサービスです。ブラウザや管理ツールなどからサービスへとアクセスし、ログインするだけでソフトウェアを操作ができるという特長があります。
代表的なSaaSとして、Google社が提供しているサービス「Google Workspace」のGmailやGoogleスプレッドシート、Googleドキュメントなどがあります。