株式会社アジアブリッジパートナーズ様の事業内容
事業内容 |
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業務内容 | 自動車部品の検索エンジンのサービスとして、独自で構築したデータベースを用いた、自動車と部品の紐づけを行うアプリケーションの提供。データベースは、アジアのパートナー企業にAPIをライセンス提供し、世界対応を進めて行く予定。 |
WEBサイト | ARGOS WEBサイト:https://argos2020.jp コーポレートサイト:https://www.abp2020.co.jp |

導入状況 Azure
アジアでの活用を想定しているため、シンガポールリージョンを採用しました。
[Azure上での活用サービス]
- Azure Virtual Machines
- Azure App Service
- Azure Database for PostgreSQL など
ジードを選定した理由

代表:羽生 武史
これまでクラウド運用経験が豊富なこと、そして新規ビジネスの立ち上げであったため、ジードに要望を伝えることで都度必要とされるクラウドサービスの提案をしてもらえました。
サービス提供後も、提案をいただきながらサービスを稼働できる点で大変助かっています。
クラウドサービス利用のメリット
- アプリケーションの自動スケーリングが可能である Azure App Service を利用することで、アプリケーションの利用負荷に応じて自動的にハードウェアスペックの拡張が行われるため、サービスを停止させずに対応できる。
- 必要に応じて容量をすぐに追加できる Azure Database を利用すると、データベースの容量を容易に増やすことができ、必要なときに必要なだけの設備投資が可能。
- 国内だけでなく、海外でも利用可能なサービスなので、アプリケーションを配置するデータセンターが選択可能。
- クラウド運用だけでなく、アプリケーションのメンテナンスにも対応可能。
導入したポイント
- 新規サービス(アプリケーション)の開発であるため、ハードウェアのスペックが未定であり、開発を進めつつ、すぐにハードウェアが調達できる。
- 定期的なデータの拡充、および今後のサービス拡大を見据え、容易なハードウェアスペックの増加(変更)ができる。
- 海外にもサービスを提供するため、アプリケーションを設置するデータセンターの場所を選べる。
- 24時間稼働させる必要がある。
- 定期的なアプリケーションのレベルアップが必要。
導入効果・実感
- アクセス数が増えた際に、すぐにハードウェアのスペックを上げることができ、使用状況に応じて対応できる。
- 顧客に合わせてアプリケーションの機能を追加・変更する必要があるが、機能の開発・提供をスピード感をもって対応できる。
今後の展開
日本国内だけでなく、アジア、更には世界全体で活用できる自動車部品検索サービスを目指している。
今後アクセス状況に応じて、スケーラビリティを柔軟に対応できる体制も必要。
今後アクセス状況に応じて、スケーラビリティを柔軟に対応できる体制も必要。
ジードへの要望
今後、事業が拡大していく中で、安定したサービス稼働を求めたいと考えています。
また、セキュリティの脅威など、事業を進めて行く中で必要なことは積極的に情報提供していただき、我々の事業のパートナー企業としての成長を期待しています。